【MERRELL ジャングルモック】ミニマリストが惚れたシンプル&機能性抜群なロングセラーシューズ

ジョイ右京

こんにちは(・∀・)
ミニマルな暮らしでストレスフリーな生活を目指すジョイ右京です。

ミニマルな暮らしを続けるうえで、できるだけ身の回りにはシンプルで機能性が高い製品を揃えたいと考えています。

毎日履くことになる靴については、ものによっては歩き方に影響出たり、足に負担がかかったりするので、特に機能性には注意したいところ。

今回はわたしが「一生履くことになるだろう!」と思うほど惚れ込んだシンプル&機能性抜群の靴、MERRELL「ジャングルモック」をご紹介します。

目次

MERRELL ジャングルモックとは?

MERRELLはアウトドア向けのシューズを中心としたブランドです。

そして、ジャングルモックは、1998年の発売以来、累計販売足数1,700万足を誇るMERRELLの代名詞ともいえる超ロングセラーシューズのことです。

まとめ

先日Twitterでも呟いたのですが、わたしはMERRELLのジャングルモックを気に入って8年以上毎日履いています。

ジャングルモックは現在5足目。

機能性もさることながら見た目のシンプルさでミニマリストの心もくすぐる一品でかなり気に入っています。

毎日履いていると寿命はおそらく1年半~2年

短いようにも感じますが、この履き心地を体験するともう他の靴には戻れなくなりました。

次はわたしが考えるジャングルモックのメリット・デメリットについて紹介したいと思います。

MERRELL ジャングルモックの【デメリット】

寿命は1年半〜2年くらい?

わたしは仕事の出勤時も含めて毎日履いていますが、だいたい1年半~2年くらいでアウトソールの凸凹部分がすり減り買い替えることが多いです。

これを寿命が長いとみるか短いとみるかは人それぞれですが、個人的には値段の割にはちょっと短いかな、と感じています。

やや高額<本体定価12,000円(税抜)>

ジャングルモックの定価は12,000円(税抜)と、そんなに安いとはいえない価格です。

ただ、シューズショップのセールなどで1万円を切ることもざらにあるので、お買い得に購入できるチャンスはあります。

わたしの場合は、ちょこちょこ価格をチェックするようにして、安くなった時を見計らって、次に履き替える用のジャングルモックを早めに購入しています。

フォーマルな場面では履きづらい

黒色もあるとはいえ、冠婚葬祭ではさすがに履けないと思われます(笑)

ただし、それ以外はどこでも履いていける気楽さがあります。わたしはジャングルモックと革靴の2種類だけ靴を持つようにしています。

MERRELL ジャングルモックの【メリット】

軽い<片足約370g(27.0cm/片足)>

まずはとんでもなく軽量ということがおおきなポイントです。ジャングルモックは片足およそ370g(27.0cm/片足)となっています。

比較対象として、コンバースの定番スニーカー「キャンパスオールスター」の重量は、「約362g(サイズ24cm計測)」とあるのでほぼ同じ軽さです。

毎日の歩く距離が長い場合、軽さによって疲労度は大きく変わってきます。日常履きの靴として軽さは重要視したいところですね。

靴ひもがない

ジャングルモックは靴ひもがないことがおおきな特徴の靴です。

靴ひもがなくてもぴったりフィット

紐がないことで不安になるのは「脱げやすいのではないか」ということですが、ジャングルモックは足にぴったりフィットさせる加工が施されており脱げる心配はほとんどありません

実際にわたしは8年間ものあいだ、日常のどんな場面でも靴が脱げるということはありませんでした。走ってもまったく問題ありません。

その脱げにくさのポイントはこのストレッチバンドです。

ジャングルモック 切れ込み部分に注目した画像
切れ込み部分のストレッチバンドが伸縮してぴったりフィットする

これが吸い付くようなフィット感を生み出します。ストレッチバンドがきつくて痛くなるということはこれまでありませんでした。

また、サイドゴア(くるぶし周りを囲む部分)がふっくらとしており、フィット感を一層高めてくれています。

ジャングルモック サイドゴアに注目した画像
ふっくらしたサイドゴアがフィット感&脱げにくさを実現

ただし、もちろん自分の足にサイズに合ったものを選ぶことが大事です。

大きすぎると当然脱げやすくなりますし、小さすぎると足が痛くなる可能性もあるのでご注意ください。

なお、日本人は、外国のメーカーの靴はひとつ大きめを選んだ方がいいという情報も聞かれましたが、わたしは日本の靴と同じサイズでぴったりです。

靴ひもがほどけるストレスがない

歩いている途中で靴ひもがほどける心配がゼロになります。

靴ひもは「こんなときに!?」という変なタイミングでほどけるときがあるので、そのストレスがゼロになるのは思った以上に快適です。

靴ひもがないからすぐ履ける・すぐ脱げる

靴ひもがなければ脱ぎ履きが一瞬でできます。

靴を脱がないといけないお店や知人宅に訪問する際に、靴を脱ぐのに手間どって気まずい時間が流れる・・・といった心配がありません(笑)

撥水加工で小雨程度は平気

撥水加工を施されたスエード生地が使われているため、小雨程度であれば中までしみこんできません

ただし、大雨に振られるとさすがに中までしみこんできたので、完全に防水ということではないようです。

ジャングルモック 一度水没したことのある靴
1年半毎日履いているが水没したのは1回だけ

何時間でも歩けるクッション性能

歩いたときの「ラクさ」が素晴らしいです。

この理由は、クッション性が高いインソールとミッドソール(インソールとアウトソールの間)の使われているためです。

通常は30分も歩けば疲労感が出てきますが、この靴だとまだまだ歩けると感じさせてくれるので「歩く楽しさ」も与えてくれていると感じます。

違いは、革靴などと履き比べてみると特に実感しやすいと思います。

シンプルな見た目

ジャングルモックはほんとうにシンプルな外観です。靴ひももないのでそれが一層際立っています。

これは必要最小限志向のミニマリストにも好まれるではないでしょうか。

スエード部分のカラーリングが豊富なので季節や気分によって替えるのも良いかもしれません。

わたしは、「MIDNIGHT ミッドナイト」と「GUNSMOKE ガンスモーク」の色を交互に履いています。

後部の持ち手のストラップがカラフルでオシャレ感あります。こういうところがさりげなくて良いですね。

ジャングルモック「MIDNIGHT ミッドナイト」背面から撮影した画像

まとめ

今回はMERRELLのジャングルモックをご紹介しました。

これまで履き続けて5足目。その体験のうえで感じたメリット・デメリットは次のとおりです。

メリット

メリット

  • 軽い<片足約370g(27.0cm/片足)>
  • 靴ひもがない
  • 撥水加工で小雨程度は平気
  • 何時間でも歩けるクッション性能
  • シンプルな見た目

デメリット

  • 毎日履いて寿命は1年半〜2年くらい?
  • ちょっと高額<本体定価12,000円(税抜)>
  • フォーマルな場面では履きづらい

あなたがもし、シンプルさと歩きやすさの機能性を重視する方でしたら、ジャングルモックは最適ではないかと思います。

この見た目のシンプルさと高い機能性に惚れ込んだ私は「ジャングルモックを一生履き続ける」と宣言して今回は終了したいと思います。

それでは!

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ジョイ右京
40代男性ミニマリスト | 夫婦二人暮らし | 非正規図書館司書 | 「ミニマリズムを基盤にストレスフリーに暮らす」をテーマに生活しています。

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