
一日の終わりのバスタイムが至福のジョイ右京です
お風呂は一日の疲れをゆっくりと癒す最高の場所です。
いっぽうで、
- 掃除が手間
- カビが発生しやすい環境
- 水道代・ガス代がかかる
など、清潔感を維持するための手間や費用面での負担がかかるのもお風呂の特徴です。
今回はミニマリストのわたしが、お風呂のカビ防止方法と水道代・ガス代の負担を軽減する方法を書いてみたいと思います。
お風呂のカビ発生を防止
お風呂の大敵はなんといっても「カビ」でしょう。
そしてカビが発生してしまう条件は次のとおりです。
- 水分のあるところ
- 湿度の高いところ
- 皮脂などの栄養分があるところ
お風呂ですのでもちろん水分はたっぷり、そして実は人間の皮脂がカビの栄養分となっています。
このようにお風呂はカビの発生する条件が整い過ぎているので、しっかりとしたメンテナンスが必要です。
わたしが実際にしている対策は次のとおりです。
浴室内に置くものは最小限にする
浴室内に置くものにはどうしてもカビが発生しやすくなりますので、毎日使うものだけを浴室内に置くようにします。
例えば、石鹸入れ、風呂イス、洗剤類などですね。
もちろんお風呂後に毎回浴室内のモノを拭き取ることもできるのですが、それよりはあらかじめモノ自体を減らして作業自体を減らすことをわたしはおすすめします。


入浴後に「毎日」浴室内をメンテナンス
カビが発生してしまってからそれを落とすのはかなりの不快感が伴います。
そのため、毎日メンテナンスしてカビが発生する条件を排除するほうが圧倒的に気持ち的に楽です。
メンテといっても大げさな作業ではなくて、3分もあれば充分な作業ですので毎日でも無理なく続けられます。
- 水切りワイパーで水を排水溝に流す
- 水はけの悪そうな隙間などはタオルなどで拭き取る
まずは、床にたまった水を排水溝に流す。これだけで浴室内の水分量をグッと減らすことができます。
作業を効率よくおこなうために、わたしは水切りワイパーを使用しています。








床の他には、空気にふれにくい隙間などをタオルで拭き取ります。
このような、浴室内の構造上しかたなく隙間のある部分があります。
このようなところは水分が蒸発しづらくカビが発生しやすくなるため、さっと拭き取っておきましょう。


水道代とガス代を節約する
お風呂を満喫しようとするときにやはり気になってしまうのが水道代とガス代のコストです。
わたしはこれらを減らすための対策として次の二つをおこなっています。
シャンプーは1回ですませて節水
シャンプー後のコンディショナーやトリートメントは、その回数分だけ水道代・ガス代のコストがかかってしまいます。
そこでわたしは、コンディショナーなしで済ませられるシャンプーを使うことで、シャンプーは1回で済ませるようにしています。
製品としては以下を使用しています。



コンディショナー不要の製品はたくさんありますが、無添加・低刺激というところが安心で気に入っています。
シャワーヘッドを変えて節水
次に、水道代の節約として効果があるのは、節水効果のあるシャワーヘッドを使うことです。
ただし、ひとによっては、シャワーヘッドを使うと水の勢いが弱くなり水量が足りなくて不満がある、という意見もあるようです。



わたしは次のシャワーヘッドを使っていますが、特に水量が弱いと思ったことはありません。


水量が少なくなったというより、水の出る部分をヘッドの真ん中に集中させているような印象ですので、勢いはほとんど変わらないかと。


シャワーの水量の好みはひとそれぞれですので、シャワーヘッドは商品によって合う・合わないが大きそうですね。
契約しているガス会社を変更してみる
次にカス代です。
不動産屋さんのすすめるガス会社にそのまま申し込んでいる場合は、他のガス会社と利用料金を比較してみるといいでしょうあ。
関東や関西などけっこう地域差がありますが、年間の費用がおおきく違ってくるので比較サイトでしっかり調べてみるとよいと思います。





いまよりグンとガス代を下げることができるかも?
まとめ
今回はお風呂を毎日快適に過ごすためのアイデアをご紹介しました。
- 浴室内に置くものは最小限にする
- 入浴後の毎日のメンテナンスが大事
- シャンプーは1回ですませて節水
- シャワーヘッドを変えて節水
- 契約しているガス会社を変更してみる
しかし、ひとによっては不満に感じて、せっかくのバスタイムに不満を感じてしまうものもあると思います。
見失ってはいけないのは、なにより気持ちよくお風呂を楽しめることが大事ということです。
自分がお風呂で満足できるための条件をキープしながら、可能な範囲で今回のアイデアを試してもらえたらと思います。
それでは!