【MERRELL ジャングルモック】ミニマリストが惚れた究極のシンプルシューズ

こんにちは、ジョイ右京です。

必要最小限のモノで暮らす40代ミニマリストです。

ミニマルな暮らしを続けるうえで、身の回りにはシンプルで機能性が高い製品を揃えたいと考えています。

とくに毎日履くことになる靴については特に機能性を重視したいところです。

ジョイ右京

粗悪な靴では、歩き方がおかしくなったり、足に負担がかかったりするので

そんな私が「今後一生履くことになるだろう」と惚れ込んだ靴が、MERRELL「ジャングルモック」です。

まさにシンプルと機能性を兼ね備えた製品と思います。

今回の記事ではこちらの製品をご紹介します。

ジョイ右京について
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目次

MERRELL ジャングルモックとは?

MERRELLはアウトドア向けの靴を中心としたシューズメーカーです。

「ジャングルモック」は、1998年の発売以来、累計販売足数1,700万足を誇るMERRELLの代名詞ともいえる、MERRELLのロングセラーシューズのことです。

Twitterでもツイートしましたが、私はこれを計10年以上毎日履いています。現在7足目です。

機能性もさることながら見た目のシンプルさがミニマリストの心をくすぐる一品。

かなり気に入っています。

MERRELL ジャングルモックの【デメリット】

それでは、まず私が考えるMERRELL ジャングルモックのデメリットについて解説していきます。

本体定価12,000円とやや高額

ジャングルモックの定価は税抜12,000円と、決してお手頃とはいえない価格です。

しかし、セールで安くなることが多い印象がありますので、お買い得に購入できるチャンスはあります。

私は、定期的にAmazonや楽天市場で価格をチェックして、安くなったタイミングで購入するようにしていますが、いつも1万円以内で購入できています。

フォーマルな場面では履きづらい

ジャングルモックはカジュアルなフォルムのため、冠婚葬祭などのフォーマルな場面ではさすがに履きづらいと思います。

ジョイ右京

いちおう黒色(ミッドナイト)もあります

ただし、それ以外は場面を選ばずどこでも履いていける気楽さがあります。

アウトドア・インドアに関わらず私は履いていますが、快適な履き心地に満足しています。

MERRELL ジャングルモックの【メリット】

MERRELL ジャングルモックのメリットは以下のとおりです。

軽い|片足およそ370g

まずはとんでもなく軽量であること。

ジャングルモックは片足およそ370g(27.0cm/片足)となっています。

例えば、コンバースの定番スニーカー「キャンパスオールスター」の重量は、「約362g(サイズ24cm計測)」。

このスニーカーとほぼ同じ軽さです。

毎日の歩く距離が長い場合、軽さによって疲労度は大きく変わってきます。

日常履きの靴として軽さは重要視したいところです。

しっかりとしたフィット感

ジャングルモックは靴ひもがないですが、フィット感がバツグンです。

「脱げやすいのではないか」という不安を感じると思いますが、脱げる心配はほとんどありません

実際に私は10年以上履き続けていますが、靴が脱げるということはありませんでした。

走っていてもまったく問題ありません。

脱げにくさのポイントはこのストレッチバンドです。

ジャングルモック 切れ込み部分に注目した画像
切れ込み部分のストレッチバンドが伸縮してぴったりフィットする

これが足の甲に密着し、吸い付くようなフィット感を生み出します。

また、サイドゴア(くるぶし周りを囲む部分)がふっくらとしており、フィット感を一層高めてくれています。

ジャングルモック サイドゴアに注目した画像
ふっくらしたサイドゴアがフィット感&脱げにくさを実現

もちろん自分の足にサイズに合ったものを選ぶことが大事です。

いくらフィットするといっても大きすぎると当然脱げやすくなります。また、小さすぎると足が痛くなる可能性もあります。

なおネット情報で、「日本人はひとつ大きめサイズを選んだ方がいいという」情報も聞かれましたが、わたしは日本の靴と同じサイズでぴったりでした。

できれば最初の一足は、靴屋さんで試着してみることをおすすめします。

靴ひもがほどけるストレスがない

当然、ジャングルモックは歩いている途中で靴ひもがほどける心配がゼロです。

靴ひもは、急いでいるときなど「こんなときに!?」という嫌なタイミングでほどけるときがあります。

そのストレスがゼロになるのはおもった以上に快適です。

すぐ履ける・すぐ脱げる

ジャングルモックは靴ひもがないため脱ぎ履きが一瞬でできます。

靴を脱がないといけないお店や知人宅に訪問する際に、靴を脱ぐのに手間どって気まずい時間が流れる・・・といった経験はないでしょうか。

私は、靴を履くところを他人にじっと見られるのが好きではないので、誰よりも早く履けるジャングルモックはありがたいです。

撥水加工で小雨程度は平気

ジャングルモックは、撥水加工を施されたスエード生地が使われているため、小雨程度であれば中までしみこんできません

ただし、大雨に振られるとさすがに中までしみこんできたので、完全に防水ということではないようです。

ジャングルモック 一度水没したことのある靴
1年半毎日履いているが水没したのは1回だけ

何時間でも歩けるクッション性能

ジャングルモックは、クッション性能に優れ、歩くときに非常に快適です。

この理由は、クッション性が高いインソールとミッドソール(インソールとアウトソールの間)の使われているためです。

通常は30分も歩けば疲労感が出てきますが、この靴だとまだまだ歩けると感じさせてくれるので「歩く楽しさ」も与えてくれていると感じます。

違いは、革靴などと履き比べてみると特に実感しやすいと思います。

シンプルな見た目

ジャングルモックはこの上なくシンプルな外観です。靴ひももないのでそれが一層際立っています。

個人的にはこれが一番お気に入りの部分です。

スエード部分のカラーリングが豊富なので季節や気分によって替えるのも良いかもしれません。

わたしは、「MIDNIGHT ミッドナイト」と「GUNSMOKE ガンスモーク」の色を交互に履いています。

後部の持ち手のストラップがカラフルでオシャレ感あります。こういうところがさりげなくて良いですね。

ジャングルモック「MIDNIGHT ミッドナイト」背面から撮影した画像

販売終了になりにくい

先述どおり、ジャングルモックは1998年の発売以来、25年以上売れ続けている実績があるロングセラーシューズです。

MERRELLを代表的する靴でもありますし、まだまだ販売終了にはなりにくいはずです。

気に入っていた靴の寿命がきたとき、もう履けないのは寂しいものです。

その点、ジャングルモックであれば今後も買い替えながら履き続けられる可能性が高いです。

ジャングルモックの寿命

10年以上履き続けた実体験から、ジャングルモックの寿命を考えてみました。

私個人の感覚では、ジャングルモックの寿命は1年半~2年とみています。

およそ2年も経つとソールの擦り減りが深くなり、歩き方に影響が出るようになります。

下の画像ぐらいの擦り減りになったタイミングで、私は新しいジャングルモックに交換しています。

まとめ

今回はMERRELLのジャングルモックをご紹介しました。

これまで履き続けて5足目。その体験のうえで感じたメリット・デメリットは次のとおりです。

この見た目のシンプルさと高い機能性に惚れ込んだ私は「ジャングルモックを一生履き続ける」と宣言しています。

あなたがもし、シンプルさと歩きやすさの機能性を重視する方でしたら、ジャングルモックは最適ではないかと思います。

興味のある方はぜひお試しください。

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ジョイ右京
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