40代ミニマリストがやめてよかった習慣【8選】

こんにちは、ジョイ右京です。

ジョイ右京について
  • 最小限のモノで暮らす40代ミニマリスト
  • 妻と二人暮らし
  • ミニマルな暮らしやストレスなく穏やかに過ごすアイデアを発信しています
  • Xアカウント: @joy_ukyou
Kindle電子書籍をセルフ出版しました

いつもの日常を過ごしているだけなのに、なんだかモヤモヤしてしまう瞬間はありませんか?

それは日常の習慣がモヤモヤの原因になっているのかもしれません。

私は2018年から最小限のモノで暮らすミニマリストです。

ミニマリストは「モノ」だけを少なくする人だと思われがちですが、実はそれ以外も対象となります。

例えば、自分にとって余計な「習慣」も意識的に減らしてきました

そのうちのいくつかの習慣は、やめることで心が豊かになったと実感したものもあります。

今回の記事では、私がこれまでの体験からやめてよかった習慣についてまとめてみました。

いつも当たり前のようにやっている習慣をやめたらどうなるか……を考える機会にしてもらえると嬉しいです。

目次

やめてよかった習慣【1】自宅でお酒を飲むのをやめた

グラスの乗っているテーブル

自宅でお酒を飲むのをやめることで、家での過ごし方が充実するようになりました。

私はお酒が入ると後はもう寝るだけとなり、そこで1日が終了すると感じてしまうタイプ。

お酒が入った状態では、本を読んだり、資格試験の勉強など能動的な活動をしようとしても頭に入りません。

ジョイ右京

余りにももったいないと感じたので、自宅でお酒を飲むのをやめてみました

自宅飲みをやめたことで、寝る直前までいつでもなんでもできるという安心感があり、家での1日の過ごし方が充実するようになったと感じています。

なお、外でお酒を飲むのはOKとしています。お酒はコミュニケーションツールとして優秀です。

やめてよかった習慣【2】収納家具をやめた

収納家具のない部屋

家の中の収納家具を置くのをやめて、持っていた収納をほとんど手放しました。

これによって、家中の整理が一気にはかどるようになりました。

キャビネットや収納ケースがあると、とりあえずそこにモノをしまい込んでしまうようになります。

思い切って収納そのものを手放してみることで、(強制的ではありますが)モノを一気に減らせるようになったわけです。

ジョイ右京

不思議と収納場所がないからこそ物が捨てられるんですね

やめてよかった習慣【3】現金払いをやめた

紙幣の入った財布

現金払いをやめて、電子マネー中心の生活に切り替えました。

これの良かったところは、現金を持ち歩かなくてよくなることもさることながら、人との接触ストレスを減らせたことです。

ジョイ右京

私が現金で煩わしさを感じていたのは、お店の店員さんとのお金のやり取り

店員さんでも優しい人や気難しい人もいます。もちろん機嫌が良いときもあれば悪いときもあります。

そういった店員さんとの接触は、当然こちら側でコントロールできません。

しかし、現金を持たないことで接触機会は減らせます

セルフレジがあれば接触はゼロですし、セルフレジが無くても電子マネーなら、現金と比べて店員さんとのやり取りは少なくて済みます。

やめてよかった習慣【4】食材の買い出しをやめた

食材の入った複数のレジ袋

週に2回程度はスーパーで食材の買い出しをしていましたが、ネットスーパーでの注文に完全に切り替えました。

きっかけは2020年に発生してしまった新型コロナウイルス感染拡大。当時は感染経路がはっきりしておらず、食材の買い出しにも気を使うほどでした。

そこでネットスーパーを使い始めたのですが、これがストレス軽減と時間節約にメリット大ということに気付きました。

ストレス軽減に効果を感じること
  • 雨の日や真夏・真冬の時期など天候を気にしなくていい
  • 重たい荷物を持ち帰らなくていい
  • 不特定多数の人がいる場所にいかないで済む
時間節約に効果を感じること
  • 買い出しの時間がゼロになる
  • ネット決済で事前支払い

ただ、配送料がかかるという負担があります。

しかしこれもほとんど無料にできることが分かったので今ではそれほど気にしていません。

やめてよかった習慣【5】朝食のメニューを考えるのをやめた

「フルグラ」1ケース(6袋入り)

毎日の朝食のメニューに頭を悩ませないように、毎朝決まったものを食べる固定朝食に切り替えました。

現在はカルビーのフルグラをまとめ買い(ケース買い)して毎日食べています。

固定朝食の最も良いところはなんといっても朝食のことを何も考えなくて済むこと。

脳の容量を別のことにまわせるようになったのは、割と大きな変化でした。

やめてよかった習慣【6】テレビを視るのをやめた

テレビがある部屋
以前住んでいた部屋

2011年の地デジ化を機にテレビを視ることをやめました。

ダラダラとテレビを視たあとの無駄な時間を過ごした感。誰もが感じたことがありながらも、なかなか習慣をやめれないのではないでしょうか。

ジョイ右京

対応機器が必要になる2011年の地デジ化は「テレビ断ち」のタイミングに最適でした

ただ、2023年の現在、NHKのニュースだけは視聴しています。

それは、映像付きの速報ニュースが見られるからです。

映像付きのニュースはテキストだけでは得られない情報がたくさん含まれています。それはテレビのメリットだと思います。

ジョイ右京

でも受信料はもっと安くしてもらいたい

今は必要なときにインターネットで情報を入手していますが不便は全くありません。

テレビは情報垂れ流しのツールですので、「自分の頭で考える」ということの妨げになっていると感じます。

やめてよかった習慣【7】過度な節約をやめた

財布

心身に負担のある過度な節約をやめました。

若いときは少しでもお金を浮かせるために、徒歩で数駅分の距離を歩いたり、エアコンをつけるのを我慢したり、身を切る節約を平気でやっていました。

それが年齢を重ねるうちに、身体に負担をかけないことにお金を払う価値があると考えるように変化してきました。

いまでは長距離を歩かないで済むならバス・電車に乗りますし、エアコンも真夏・真冬はつけっぱなしです。

もちろんまったく節約をしなくなったわけでなくて、

  • 安い火災保険への変更
  • スマホの格安SIMへの変更

など最初だけ面倒ではあるけど、後は何もしなくていい負担を感じない節約は積極的にやっています。

やめてよかった習慣【8】自転車を持つのをやめた

靴

子供のときから当たり前のように必要だと思いこんでいた 「自転車」を思い切って手放してみました。

手軽に移動範囲を拡大できる自転車ですが、冷静に思い返すと悩みもいくつかあることに気付きました。

例えば……

  • 駐輪する場所に困る
  • 近場でも使うから歩かなくなる
  • 接触事故の加害者になるかも
  • 引っ越し時に大型荷物になる

などなど。私の場合、移動範囲が広がるよりもこれらのストレスを受けるのが嫌だったので、思い切って手放しました。

今では悩みから解放されてすっきりした気分です。

ジョイ右京

移動手段は徒歩か公共交通機関のみとなりましたが、後悔ゼロです

まとめ|定期的に習慣を見直そう

今回の記事では40代ミニマリストの私が、これまでの体験から「やめてよかった習慣」についてまとめてみました。

改めて、私がやめた習慣は次のとおりです。

  1. 自宅でお酒を飲むのをやめた
  2. 収納家具をやめた
  3. 現金払いをやめた
  4. 食材の買い出しをやめた
  5. 朝食のメニューを考えるのをやめた
  6. テレビを視るのをやめた
  7. 過度な節約をやめた
  8. 自転車を持つのをやめた


これらの習慣をやめたことでモヤモヤした気持ちが少しずつ減って、心が豊かになっていると感じています。

しかし、当然人によってはこれらの習慣が逆に心を豊かにしてくれるでしょうし、数年後には私自身がこれらの習慣を再開させているかもしれません。

これが絶対だと決めつけずに、節目ごとに定期的に習慣を見直すことが大事だと思います。

以上、今回の記事が参考になれば嬉しいです。

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ジョイ右京
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