こんにちは、ジョイ右京です。
いつもどおりの日常を過ごしているのに、ふとモヤモヤしてしまう瞬間はありませんか?
それは、日常の習慣それ自体がモヤモヤの原因になっているのかもしれません。
私は2018年から最小限のモノで暮らすミニマリストですが、意図的に余計な習慣も減らしてきました。
そのおかげでモヤモヤがなくなり心が晴れたと実感しているものがいくつかあります。
今回の記事では、私がこれまでの体験からやめてよかった習慣についてまとめてみました。
いつも当たり前のようにやっている習慣を見直すきっかけになれば嬉しいです。
やめてよかった習慣【1】自宅でお酒を飲むのをやめた
やめてよかった習慣の一つ目は、自宅でお酒を飲むことです。
私はお酒が入ると後はもう寝るだけとなり、そこで1日が終了すると感じてしまうタイプでした。
お酒が入った状態では、本を読んだり、資格試験の勉強など能動的な活動をしようとしても頭に入りません。
時間がもったいないと感じたので、自宅でお酒を飲むのをやめてみました
宅飲みをやめたことで、寝る直前までいつでもなんでもできるという安心感が感じられるようになりました。
家での過ごし方が確実に充実したと感じています。
なお、外でお酒を飲むのはOKとしています。
お酒はコミュニケーションツールとして優秀なものだと評価しています。
やめてよかった習慣【2】収納家具をやめた
やめてよかった習慣の二つ目は、家の中の収納家具を置くことです。
持っていた収納をほとんど手放すことで家中の整理が一気にはかどるようになりました。
キャビネットや収納ケースがあると、とりあえずそこにしまい込んでしまうようになります。
思い切って収納そのものを手放してみることで、(強制的ではありますが)モノを一気に減らせました。
収納場所がないからこそ物が捨てられます
やめてよかった習慣【3】現金払いをやめた
やめてよかった習慣の三つ目は、現金払いです。
現金での支払いをやめて、電子マネー中心の生活に切り替えました。
これの良かったところは、現金を持ち歩きが不要なことに加えて、人との接触ストレスを減らせたことです。
私が現金で煩わしさを感じていたのは、店員さんとのお金のやり取りでした
店員さんでも優しい人や気難しい人もいます。もちろん機嫌が良いときもあれば悪いときもあります。
そういった店員さんとの接触は、こちら側でコントロールできません。
しかし、現金を持たないことで接触機会は減らせます。
セルフレジがあれば接触はゼロですし、セルフレジが無くても電子マネーなら、店員さんとのやり取りは少なくて済みます。
やめてよかった習慣【4】食材の買い出しをやめた
やめてよかった習慣の四つ目は、食材の買い出しです。
週に2回程度はスーパーで食材の買い出しをしていましたが、ネットスーパーでの注文に完全に切り替えました。
きっかけは2020年に発生してしまった新型コロナウイルス感染拡大。
当時は感染経路がはっきりしておらず、食材の買い出しにも気を使うほどでした。
そこでネットスーパーを使い始めたのですが、これがストレス軽減と時間節約におおきなメリットがあることに気付きました。
- 雨の日や真夏・真冬の時期など天候を気にしなくていい
- 重たい荷物を持ち帰らなくていい
- 不特定多数の人がいる場所にいかないで済む
- 買い出しの時間がゼロになる
- ネット決済で事前支払い
ただ、配送料がかかるという負担があります。
しかしこれもほとんど無料にできることが分かったので今ではそれほど気にしていません。
以下の記事も書いていますので、よろしければ参考にしてください。
やめてよかった習慣【5】朝食のメニューを考えるのをやめた
やめてよかった習慣の五つ目は、朝食のメニューを考えることです。
毎日の朝食のメニューに頭を悩ませないように、毎朝決まったものを食べる固定朝食に切り替えました。
現在はカルビーのフルグラをまとめ買い(ケース買い)して固定朝食としています。
固定朝食の最も良いところはなんといっても朝食のことを何も考えなくて済むこと。
脳の容量を別のことにまわせるようになったのは、大きな変化でした。
こちらも記事にしていますので、よろしければご参考にしてください。
やめてよかった習慣【6】テレビを視るのをやめた
やめてよかった習慣の六つ目は、テレビの視聴です。
2011年の地デジ化を機にテレビを視ることをやめました。
ダラダラとテレビを視たあとの、無駄な時間を過ごした感。
誰もが感じたことがありながらも、なかなか習慣をやめれないのではないでしょうか。
私にとって2011年の地デジ化は「テレビ断ち」のタイミングに最適でした
ただ、2023年の現在、NHKのニュースだけは視聴しています。
それは、映像付きの速報ニュースが見られるからです。
映像付きのニュースはテキストだけでは得られない情報がたくさん含まれており、速報性もあります。
そこはテレビのメリットだと思います。
でも、受信料はもっと安くしてもらいたい
ただ、テレビは情報垂れ流しのツールですので、「自分の頭で考える」ということの妨げになっていると感じます。
今は、基本的に必要なときだけインターネットで情報を入手していますが不便は全くありません。
やめてよかった習慣【7】過度な節約をやめた
やめてよかった習慣の七つ目は、過度な節約です。
心身に負担を感じてしまうような節約をやめました。
若いときは少しでもお金を浮かせるために、徒歩で数駅分の距離を歩いたり、エアコンをつけるのを我慢したり、身を切る節約を平気でやっていました。
それが年齢を重ねるうちに、身体に負担をかけないためにお金を払う価値があると考えるように変化してきました。
いまでは長距離を歩かないで済むならバス・電車に乗りますし、エアコンも真夏・真冬はつけっぱなしです。
もちろんまったく節約をしなくなったわけでなくて、
- 安い火災保険への変更
- スマホの格安SIMへの変更
など最初だけ面倒ではあるけど、後は何もしなくていい負担を感じない節約は積極的にやっています。
やめてよかった習慣【8】自転車を持つのをやめた
やめてよかった習慣の八つ目は、自転車です。
子供のときから当たり前のように必要だと思いこんでいた 「自転車」を思い切って手放してみました。
手軽に移動範囲を拡大できる自転車ですが、冷静に思い返すと悩みもいくつかあることに気付きました。
例えば……
- 駐輪する場所に困る
- 近場でも使うから歩かなくなる
- 接触事故の加害者になるかも
- 引っ越し時に大型荷物になる
などなど。私の場合、移動範囲が広がるよりもこれらのストレスを受けるのが嫌だったので、思い切って手放しました。
今では悩みから解放されてすっきりした気分です。
移動手段は徒歩か公共交通機関のみとなりましたが、後悔ゼロです
まとめ|定期的に習慣を見直そう
今回の記事では40代ミニマリストの私が、これまでの体験から「やめてよかった習慣」についてまとめてみました。
改めて、私がやめた習慣は次のとおりです。
これらの習慣をやめたことでモヤモヤした気持ちが少しずつ減って、心が豊かになっていると感じています。
しかし、当然人によってはこれらの習慣が逆に心を豊かにしてくれるでしょうし、数年後には私自身がこれらの習慣を再開させているかもしれません。
これが絶対だと決めつけずに、節目ごとに定期的に習慣を見直すことが大事だと思います。
以上、今回の記事が参考になれば嬉しいです。
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