どうもジョイ右京です。週5日カレーを食べてまして、ブログで市販ルーのレビュー記事を書いたりしています。
いろんな種類のカレールーのレビューを書いていますがどれも同じ作り方をしていますので、今回はそれをご紹介してみることにしました。
僕のカレーはとにかく時間をかけずに、数日間食べられる分量のカレーを作ることを目標にしていますので、次のような特徴があります。
- 野菜を切らない・炒めないので時間が節約できる
- 調理後の洗い物がストレスなくできる
- カレー調理 & 保存容器への移し替え & 洗い物 の全行程が40分で完了できる
各記事の中見出しにはそれぞれの行程までの累計時間も記載しました。
これぐらいの時間でやっているんだな、という理解の目安にしてください。
さてさて、さっそくご紹介していきましょう!
今回の記事は方におすすめ
- できるだけ時間をかけずに簡単にカレーを作りたい方
- 週末に数日分のカレーを作り置きして平日の時間を節約したい方
- カレーを毎日食べても苦じゃない方
時短カレーの調理手順
まずは今回のメイン記事であるカレーの調理手順を説明していきます。
ブイヨンでベースを作る 【累計時間:3分】
まずはフライパンに水を入れて加熱します。(僕は鍋ではなくフライパンを使っています)
水量はカレールーの説明書きのとおりに従ってください。ここではおよそ700mlの水を使うカレールーを見本に説明していきます。
水を入れたらマギーブイヨンを投入してカレーのベースとします。
これを入れるだけでカレーの風味がぐっと増しますので欠かせません。
過去にちょうど切らしてしまって入れなかったときがあったのですが、風味が物足りなくなり結構ガッカリした思い出があります。
特にたくさん作るとあと数日は食べるわけですから、気を付けたいですね。うちのカレーには必須です。
下茹で済みの野菜を投入【累計時間:8分】
沸騰をまたず、スーパーで売っている下茹で済みの野菜(人参・じゃがい・玉ねぎ)を投入します。
僕は一袋(約250g)だけ入れていますが、5日分に分けると量は少なめに感じるので玉ねぎを1個刻んで追加しています。
お好みで追加の野菜を入れましょう。
材料費に余裕があるなら二袋買ったらちょうどいい量かもしれません。
(補足)下茹で済みの野菜については楽天市場で似たような商品を見つけたので、今度こちらも試してみようかと思っています。
なお僕は肉はいれません。なぜならアクを取る手間をなくすためです。
肉を食べたいときは、スーパーのお惣菜売り場でフライのお肉を買えばOKという考えです。
野菜が柔らかくなるまで煮る【累計時間:13分】
フタをして沸騰させ、約5分程度煮込んで野菜を柔らかくします。
野菜が大きさがそろっていないので、大きいものは箸で割って適度な大きさにします。
ルーを入れて溶かしやや煮込む【累計時間:18分】
ルーを入れてかき混ぜます。その後さらに1分程度煮込みます。
カレーはこれで完成です!
カレーの保存方法
カレーが完成したら、食べるのは後まわしにして、保存容器に移し替えて冷蔵庫に入れます。
先に食べても良いのですが、後の洗い物を楽にするために先にこちらをすることをおすすめします。(理由は後述)
耐熱ガラスの保存容器にいれる【累計時間:23分】
耐熱ガラスの保存容器にどんどんと移しかえます。
およそですが、具材抜きで200mlを一杯分の目安にして入れています。
4杯分の移しかえがおわったら、残ったカレーを当日に食べます。
なお、容器は下記のガラス容器を使っています。ラップなしで加熱できますし1人分の分量にピッタリなので便利です。
なお、1週間以内に食べない場合は冷凍用の袋に入れて冷凍庫へ入れましょう。
(追記)2020/05/12
YouTubeに調理の動画をアップしました。
ルーはオリエンタルマースカレーですが、基本的な手順はどれも同じですので参考にしてください。
カレー調理後の洗い物のテクニック
カレーは完成しましたが、カレーの手強いところは後片付けにあります。
油分を含んだカレーはなかなかさっぱりと落ちず、手もベトベトでカレー臭くなり、スポンジも黄色くなる・・・。
僕はもともとカレー好きでしたが、この後片づけが大嫌いであまり進んでカレーを作っていなかったほどです。
しかし、次の行程で洗い物をすることでこのストレスからさっぱりと開放されました。
残ったカレーをフライパンが温かいうちに水で流す【累計時間:26分】
カレーを保存容器に移し替えて当日分のカレー分もよそったら、間髪入れずフライパンに残ったカレーを水道水で流します。
熱をもっているうちに流すことによって、冷めてから流すより大幅に汚れを落とすことができます。
余熱でフライパンを軽く温める(ガスの場合は軽く火にかける)【累計時間:29分】
水道水で流してもこびりついたカレーは完全には落ちません。そこでもう一度フライパンを温めます。
うちの場合は電気コンロなので余熱が残っているのでそれでOKですが、ガスコンロの場合は10秒程度火にかけるといいでしょう。
温めることでこびりついたカレーが少し乾いてきます。
こびりついたカレーをこそぎ落とす【累計時間:35分】
乾いたカレーはかんたんに剥がしやすくなっています。
これを爪楊枝をつかってこそぎ落としていきます。
快感です(゚∀゚)
これはフライパン(鍋)の素材によると思います。うちはT-falのフライパンを使っていますがきれいに取れます。
キッチンペーパーで拭き取り水洗いする【累計時間:40分】
さらに残ったカレーをキッチンペーパーで拭き取ります。
これでほぼカレーとその油分はとれますので、あとは軽く水洗いするだけで終了です。
手が油でベトベトになることもスポンジが黄色くなることもありません。
※カレーを流したシンクはすぐに掃除しておくことをおすすめします。
(追記)2020.05.24
汚れの落とし方についてはこちらの動画の最後におまけとして置いていますので、よろしければご参考に。(該当箇所の13:30から再生されます)
まとめ(5日分のカレーを作ることのメリット)
以上、カレー5食分をわずか40分で調理する時短レシピ( 後片付け含む)を説明してきました。
下茹で済みの野菜を使うこととフライパンが温かいうちに水で流すことが時間節約のポイントです。
僕は5日分のカレーを作るメリットは次だと思っています。
- 献立メニューを考えるストレスがなくなる
- メニューを考える時間を節約できる
- 週末にまとめて作っておくことで、平日の仕事終わりの貴重な時間を節約できる
今回紹介した5日分のカレーの調理時間自体を短くすることで、さらに大きな時間節約になります。
カレー好きな方にはかなり合っていると思いますので、ぜひ一度試してみてください。
食事に関する時間が大幅に節約されて自分の時間が増えること、それによって日々のストレスがなくなるメリットを感じてもらえるではないかと思います。
それではまた!