[st-kaiwa4]普段からなんとなく不安でストレスがあるなぁ[/st-kaiwa4]
[st-kaiwa1 r]ストレスケアの方法のひとつとして資産管理がおすすめです[/st-kaiwa1]
どうもジョイ右京です。ストレスフリーな生活を心掛けて毎日を過ごしています。
以前のわたしのことですが「実際になにかあるわけではないけどなんか不安」という気持ちが常にありストレスを感じていました。
それは何とも気持ちのわるい状態でしたが、現在は、資産管理をおこなうことでそれをある程度緩和できる効果があると実感しています。
今回はそれをご紹介したいとおもいます。
今回の記事はこんな方におすすめ
- なんとなく不安があるひと
- お金の不安があるけどなにから始めたらいいかわからないひと
そもそもストレスって?
まず、ストレスとはなにかについて確認しておきましょう。
厚生労働省のWebサイトでは次のように解説されています。
そもそもストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。
外部からの刺激には、天候や騒音などの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、 不安や悩みなど心理的な要因、そして人間関係がうまくいかない、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。
資産管理がストレス緩和の効果がある理由
ストレスは上記のような外部からの要因による緊張状態ということでしたが、わたしはこのいずれの要因のストレスに対しても資産管理である程度緩和できると思っています。
たとえば、それぞれのストレスに対して「お金がある」となにができるでしょうか。
[st-mybox title=”各要因への対処例” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#727272″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under” margin=”25px 0 25px 0″]
- 環境的要因・・・引っ越して一時避難する(転居費)
- 身体的要因・・・医療機関で受診する(医療費)
- 心理的要因・・・悩みの原因の専門家にカウンセリングをうける(相談料)
- 社会的要因・・・転職する(転職活動費)
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どうでしょう。もちろん根本的な解決ができるとはいえませんが、いずれもお金をかけることで解決へのアクションは起こしやすくなるはずです。
「結局お金が潤沢にあるかどうかの問題だろう!」といわれるとそのとおりなのですが、自分の資産がどれだけあって、どこまで費用を出すことができるかを把握できることが大事です。
それによって「なんか不安」のストレスを減少することができます。
上記の理由で、私は資産管理がストレスの緩和に繋がるとみています。
自分の全資産を可視化して不安を明確化する
[st-kaiwa5]ふむふむ、じゃあどうやって資産管理すんの?[/st-kaiwa5]
[st-kaiwa1 r]マネーフォワードMEでの管理がおすすめです[/st-kaiwa1]
私は資産管理のツールとしてマネーフォワードMEというWebサービスを利用しています。
(画像出典:マネーフォワードME公式サイト)
名前を一度は聞いたことはあるのではないでしょうか。マネーフォワードMEはすでに1000万人以上の利用者数を誇るサービスとなっています。
家計簿アプリと呼ばれていますが、資産管理のツールとしても問題なく利用可能です。
なお、有料版もありますが無料版でも十分に使えます。
マネーフォワードMEをおすすめする理由
マネーフォワードMEをおすすめする理由はつぎのとおりです。
- 複数の口座連携による自動更新がとにかく便利。自分が入力する時間を大幅に削減できる(無料版では登録できるのは10件まで)
- カテゴリの自動分類の精度が高い。これも時間を削減できる
- 安心のセキュリティー体制
煩わしい入力が必要ないのが一番の理由になります。資産管理にストレスがかかるのは本末転倒ですしね(笑)
マネーフォワードME でできること①口座連携
マネーフォワードMEをインストールしたら、まず銀行口座・証券口座と連携しましょう。
これで各口座の残高を自動的に収集して反映してくれます。
(アプリ版「口座」画面見本)
さらに、クレジットカード、電子マネーと連携することでそれぞれで支払いしたものは自動的に入出金として記録されます。
もちろん手動でも入力できるのですが、毎日のことなので時間がとられてストレスになってしまいます。
連携するだけで自動で、さらに食費や光熱費などのジャンルも自動で振り分けてくれます。
(アプリ版「口座」画面見本)
大事なことは、使用中の口座やクレジットカードを「漏れなく」入力することです。一覧できることが大切です。
なんと不動産も資産として登録可能です。
マネーフォワードME でできること②毎月の家計管理
以上の入力をすることで毎月の家計状況が一覧でわかりやすく表示されます。
(アプリ版「家計簿」画面見本)
毎月、使い過ぎているカテゴリがないか見直すことができます。
水道光熱費や通信費などの固定費は節約すれば年間の支出をおおきく減らすことができます。
たとえば今だったら楽天モバイルのRakuten UN-LIMITが1年間無料ですので変更を考えるなどしても良いかもしれません。
マネーフォワードME でできること③自分の総資産の確認
(アプリ版「ホーム」画面見本)
入力が終わって表示されるホームの金額が自分の総資産です。
すべて入力しているのでもう言い逃れはできません。でも現状を明確にすることができました。
資産が明確になりストレスが緩和。あとは今後の目標にむけて進むだけ
ここまでくるとストレスがかかる事態になったときにどれだけ対処できる資産があるか把握できます。
「なんとなく不安」のストレスはかなり緩和されているはずです。
あとはこのさき必要となってくる支出を試算し、家計の見直しを定期的におこなっていきます。
「なんとなく」不安のストレスはなくなり実際的な行動に移ることができます。
ぜひ資産管理を始めてみてください。
まとめ
それではまとめです。
- 「なんとなく不安」のストレスは資産管理をしっかりおこなうことである程度緩和できる
- それは、ストレスに対してどこまで対処できる資産があるか把握できるようになるから
- 資産管理のツールとしてマネーフォワードMEがおすすめ
- 総資産を明確にできればストレスが緩和される
資産管理をすることはストレス緩和だけではなく、自分の将来をどうしたいかの計画をたてるためにもベースとなるものです。
新たな発見もきっと見つかりますのでぜひやってみてください。
今回の記事がすこしでも参考になれば嬉しいです。
ではまた!