40代ミニマリストの生活を劇的に向上させたオンラインサービス【6選】

こんにちは。ジョイ右京です。

必要最小限のモノで暮らす40代ミニマリストです。

40代の私はインターネットの普及とともに成長してきた世代ですが、以前には考えられなかったサービスが本当に増えました。

なかにはそれまでの生活を一変させるほどのインパクトのあるサービスにも出会ってきました。

そこで今回の記事では、個人的に実際に利用しているオンラインサービスをまとめてみました。

ミニマリストならではの「物を保有しなくて済むサービス」「ストレスが軽減されるサービス」が多いのが特徴です。

ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

ジョイ右京について
  • 最小限のモノで暮らす40代ミニマリスト
  • 妻と二人暮らし
  • ミニマルな暮らしとアイデアについて発信しています
  • Xアカウント: @joy_ukyou
Kindle電子書籍をセルフ出版しました
目次

1. ネットスーパー|生活を向上させたオンラインサービス

一つ目の「私の生活を大幅に向上させたと感じるサービス」は、ネットスーパーです。

自宅にパンや野菜など購入した商品を配送してくれる

ネットスーパーは、近隣のスーパーマーケットが商品を自宅まで配送してくれるサービスです。

有名なものでは、

  • イオンネットスーパー
  • ライフ
  • 西友

などがあります。

いわゆるネットショッピングとは違い、近隣の店舗が配達するのがポイントです。

当然、買い物ができるのはその店舗が販売している商品だけですし、配送料も地域によって異なります。

買い出しに出かけなくてよくなるのが最大の魅力

私がネットスーパーを利用する最大のメリットと感じるのは、買い出しの時間がゼロになることです。

もともとは、週に2、3回、近所のスーパーに往復30分程度をかけて買い出しに行っていました。

それは長年のあいだ当たり前のことでしたが、今思えばどれほど大変だったか実感します。

  • 大雨、真夏・真冬でも出かけないといけない
  • ときには重たいお米や飲料をもって帰らないといけない
  • 人の多いスーパーに疲弊する

ネットスーパーを使えば、そんな苦労が一切なくなります。

もちろんまとめ買いも可能なので、現在は週に1回のペースで1週間分の食料と日用品を配送してもらっています。

まさに生活を劇的に向上させてくれたサービスだです。

ネックとなる配送料をできるだけ抑えるコツ

ネットスーパーでデメリットとなるのは以下の点です。

  • 配送料がかかる点
  • 野菜や果物を目利きして選べない

特に配送料は、純粋にプラスの負担となるので気になる所です。

地域によって差はありますが、配送ごとに330円程度がかかります。

この配送料を軽減、あるいは無料にするには条件付きの特典を利用するのがおすすめです。

私が使用しているイオンネットスーパーの場合、

・月に4回以上

・合計2万5千円以上の購入

で、4回分の配送料330円オフのクーポンが付与されます。

毎週1回のペースで注文しているので、ほぼ毎回の配送料を無料にできます。

他のネットスーパーでもこのような特典があるはずですので、事前に念入りにチェックしたいところです。

2. 楽天お買い物マラソン・楽天スーパーSALE|生活を向上させたオンラインサービス

二つ目の「私の生活を大幅に向上させたと感じるサービス」は、楽天お買い物マラソン・楽天スーパーSALEです。

購入ショップが多いほどポイントが付与されるセール

楽天お買い物マラソン・楽天スーパーSALEは、楽天市場で定期的に開催されるセールのことです。

ジョイ右京

両者にほとんど違いはありません

両セールとも、購入ショップが多いほど楽天ポイントが還元される仕組みです。

楽天ポイントは提携のショップで1ポイント1円として利用できます。

食品・日用品等のまとめ買いで年間10万円分ポイントを獲得

私は3か月おきを目安に、朝食用のシリアルをケース買いしたり、お米を購入したり、重くて負担が大きい商品を中心に購入しています。

私の楽天ポイントの年間獲得履歴は次のとおりです。

202398,554ポイント
202294,610ポイント
2021109,956ポイント
202080,769ポイント
楽天ポイント年間獲得履歴

その他楽天サービス(楽天モバイル利用など)の利用によるポイント付与も含みますが、セール時の買い物が大きな割合を占めています。

例えば、2023年にセールで購入した商品は合計130件、計322,909円です。

そのうち10万円近くが実質返っていることになるので、家計のおおきな助けになっているのは間違いありません。

これも間違いなく生活を大きく向上させたサービスです。

必要なものだけを買って無駄買いをしない

還元率を上げるためには多くショップで購入することになります。

しかしポイントにつられて無駄なものを買うのはNG。

欲に流されて商品を買うのではなく、定期的に買うものを決めておくことをおすすめします。

私の場合は、3か月おきに必ず買うものを決めているのですが、これに数店プラスで購入するだけで上限の10ショップに到達できます。

3. Amazonプライム|生活を向上させたオンラインサービス

三つ目の「私の生活を大幅に向上させたと感じるサービス」は、Amazonプライムです。

Amazonの有料会員サービス

Amazonプライムは、ご存知Amazonの定額会員サービスです。

購入した商品を早く配送してもらえたり、プライムビデオやミュージックプライム等のAmazon独自のデジタルコンテンツを利用できます。

料金は、2024年2月現在、年間プラン5,900円(税込)または月間プラン600円(税込)。

プライムビデオがあるだけで安心感がある

なかでも、私の生活を向上させたと感じるのはプライムビデオです。

これで休日にアニメや映画を視聴していますが、「時間を有効利用できる」という気持ちにさせてくれます。

時間つぶしだけならYouTubeもありますが、こちらは時間を浪費させられている感覚が強くて、休みの日にじっくり時間を使うにはもったいないと感じてしまいます。

プライムビデオは他の動画配信サービスと比べて視聴できるタイトル数は少ないようですが、時間があるときにサッと観るには十分な量です。

プライム会員でその他便利なサービス

Amazonプライムのサービスからもう一つ便利なもの、それが「Amazonフォト」です。

なんと容量無制限で画像をオンラインストレージに保存することができます。

スマホで写真を大量に撮る人にとっては、大変嬉しいサービスです。実際にプロのカメラマンも使用されているとか。

ただし、Amazonプライムを解約した後はデータが削除されるようですので、要注意です。

4. 電子マネー・バーコード決済|生活を向上させたオンラインサービス

四つ目の「私の生活を大幅に向上させたと感じるサービス」は、電子マネー・バーコード決済です。

スマホで支払いができるサービス

電子マネー・バーコード決済は、現金ではなくスマホを使って店舗での支払いができる機能です。

電子マネーには、iD、QUICPay、楽天Edyなど。

バーコード決済では、PayPayやauPay、楽天Payなどがあります。

いずれも事前にクレジットカードと紐づけをしたり、事前に金額をチャージして支払いができるようになります。

最近では、電子マネー等の支払方法がないところを見つけるのが難しいほど、色々な店で利用可能になっています。

現金を持ち歩かない解放感に感激

私が電子マネーを使い始めたのは2019年頃。

それまで100%現金支払いだった私ですが、さっさと早く始めていればよかったと思うほど、その便利さに驚愕しました。

私が電子マネー・バーコード決済にメリットを感じているのは次の三点です。

  • 現金、特に小銭のやり取りが激減
  • クレジットカードを持ち歩かなくてよい
  • 家計簿アプリと連携できる

小銭のやり取りをする機会は本当に減りました。

そもそも買い物自体がコンビニやスーパー、チェーン店のお店がほとんどだったのですが、そういったところはほぼ電子マネーに対応しています。

小銭のやり取りが苦手だった私にとって、その快適さはとても嬉しいものでした。

また、電子マネーの特徴として、家計簿アプリと連携できる点があります。

アプリが自動的に決済情報を家計簿に反映するので、それまでのようにレシートから書き写したり、レシートを撮影したりする手間がなくなります。

家計簿を続けるのが苦手だった私にとって、これも非常に恩恵を受けたと感じるものでした。

使える特典は最大限に活用

電子マネーサービスは新規登録や継続利用することで特典があります。

例えば、新規登録をすれば「はじめに○ポイント付与される」などです。

実店舗でもポイントカードのサービスがありますが、私はモノを増やしたくないので敬遠しています。

しかし電子マネーなら、モノを増やさずに特典を受けられます。

私が利用している電子マネー・バーコード決済サービスは「楽天ペイ」「au PAY」ですが、それぞれ頻繁に特典を受けられるキャンペーンを行っています。

5. オンラインストレージ|生活を向上させたオンラインサービス

五つ目の「私の生活を大幅に向上させたと感じるサービス」は、オンラインストレージです。

PCのデータをWeb経由で保存

オンラインストレージは、自分が保有するデータをWeb上のサーバーと共有できるサービスです。

つまり、インターネット経由でどこからでも自分のデータにアクセスできるのが特徴です。

PCが故障してもデータは無事という安心感

私がこのオンラインストレージを使って生活が向上したと感じるポイントは以下の点です。

  • PCを故障してもデータは無事という安心感
  • 保存用の機器を持たなくていい
  • スマホの写真もすぐに同期される

特に、万が一PCが故障しても安心できるのは大きいポイント。

データが無事なら、もし何かあっても時間を掛けず最低限の対応で済みます。

昔は、保存用の機器を買っておいて定期的にバックアップしていました。

その時代のことを考えると、モノも少なくなり、無駄な時間も減るし、本当にありがたいことです。

MicroSoftならOfficeも利用可能

私がオンラインストレージサービスはMicroSoft365に含まれるOneDrive(上限1TB)です。

MicroSoft365はMS Officeのソフトも付いており、私はWordはKindle本の執筆、Excelは家計管理に使用しています。

それらと併せて1TBのOneDriveも使えるので、そこまで大量のデータを扱わない私には丁度いいのです。

Amazonのセール時には安く購入できるので、1年更新で毎年同じセールのときに購入しています。

6. ネット証券|生活を向上させたオンラインサービス

六つ目の「私の生活を大幅に向上させたと感じるサービス」は、ネット証券です。

オンラインで株式の売買や投資信託ができるサービス

ネット証券は、オンライン上で株式の売買などの証券取引ができるサービスです。

有名なところでは、SBI証券、楽天証券、マネックス証券など。

将来の安心感につながる投資

もともとは「投資ってなんか怖い」というありがちな不安を抱えていました。

しかし、あるYouTubeチャンネルのおかげで、きちんと正しく運用すれば着実に資産を増やせると理解し、2000年からネット証券の口座を開設しました。

株式投資を始めて良かったのは以下の点です。

  • 不労所得が入る安心感(配当金)
  • 適切なリスクで資産が増える(可能性が高い)
  • 経済に関心を持てるようになった

特に配当金が入ることによる不労所得。

現在は年間15万ほどの配当金が入っていますが、毎月1万円の不労所得があると考えると、人生というハードルがひとつ下がったような心持ちでいます。

これは貯金をするだけでは手に入ることのなかった安心感です。

まさしく私の生活を向上させてくれたサービスといえます。

1株から投資できるようになり敷居が下がった

最近ではほとんどのネット証券サービスで、1株から株式の売買ができるようになりました。

以前は100株単位(100株)で購入できず、まとまった資金がないと投資ができなかったですが、これでかなりハードルが下がっています。

例えば1株500円の株式も100株5万円が必要でしたが、今では500円から購入できるようになりました。

新NISAも始まりましたので、投資未経験の方はまずは慣れのつもりで小額から始めてみることをおします。

まとめ ~どのサービスもまずは触れてみることから~

今回の記事では、個人的に利用しているサービスのなかで、特に生活を大幅に向上させたと感じるオンラインサービスをまとめました。

改めてまとめると以下のとおりです。

  1. ネットスーパー
  2. 楽天お買い物マラソン・楽天スーパーSALE
  3. Amazonプライム
  4. 電子マネー・バーコード決済
  5. オンラインストレージ
  6. ネット証券

いずれも私が20代の頃には考えもしなかったサービスです。

心配性の私は、当初は「騙されているんじゃないか」と意味不明な疑いをもって手を出しませんでした。

が、今ではこれらのサービスがない生活は考えられません。

どのサービスも、実際に触れてみないと自分に適しているかは分からないものです。

もし今回ご紹介したサービスで興味を引かれたものがありましたら、まずは自分でも調べていただいて、よければ一度触れてみてもらえると嬉しいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
ジョイ右京
最小限のモノで暮らす40代ミニマリスト | 妻と二人暮らし | 非正規図書館司書 | ミニマルな暮らしとアイデアについて発信しています

にほんブログ村ランキング参加中

「ミニマリスト」クリックでランキングの応援となります。よろしければお願いします!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

コメントする

目次