こんにちは、ジョイ右京です。
必要最小限のモノで暮らすミニマリストです。
ミニマリストになってから物をどんどん捨てはじめ、そろそろ2年ほど経ちます。
もともとまったく物を捨てられないタイプで、当時住んでいたワンルームはいたるところに物が山積み。
そんな私だからこそ、モノを減らすことで多くのメリットがあることに気付きました。
今回はそのメリットを3つご紹介します。
参考にご覧いただければと思います。
モノを減らすメリット｜部屋が整うと精神状態も整う
モノを減らすメリットの一つ目は、部屋が整うと精神状態も整うことです。
部屋に物が多いということは、意識していませんが常にストレスを感じます。
たとえば、部屋で集中して作業に取り組もうとしているときに別の物が目に入ったとき
「ああ、そういえばこれもやらないといけないな……」などと考え始めてたりしませんか？
こういうとき本来の作業にも集中できずイライラを感じると思います。
視覚に入る情報量が多いと、脳がそれぞれの情報を受け取って機能してしまい、知らず知らず疲労してしまいます。
逆に部屋を片付けると視覚的な情報量が少なくなり、純粋に必要なことに集中して脳を使うことができます。
つまり部屋の物を減らして部屋をすっきりさせるだけで、脳のストレスを減少させ、精神状態を安定させるのです。
モノを減らすメリット｜掃除が圧倒的にラクになる
モノを減らすメリットの二つ目は、掃除が圧倒的にラクになることです。
物を置かなくなるということは、つまり部屋の床に置く物も必然的に少なくなります。
とても単純な話ですが、これだけで床の掃除機がけが速攻で終わるようになります。
「面倒だけど掃除しないと……」と思うストレスもなくなります。
さらに僕が感じる大きなメリットとして、もしも急な来客予定が入っても慌てなくなります。
なぜなら15分くらいあれば片付く程度の物しか置いていないから。
モノを減らすメリット｜引っ越しのハードルが下がる
モノを減らすメリットの三つ目は、引っ越しのハードルが下がることです。
物が減るということは、引っ越しに際しての雑多な準備のうち「荷造り」が格段に楽になります。
「荷づくりが大変そうやからそのうちまた」
というのが、引っ越しを先延ばししてしまいがちな言い訳ポイントですよね。
しかし、モノを減らすことで荷造りするモノ自体が少なくなるので、大きくハードルが下げることができます。
さらに業者に運んでもらう荷物が減ることで、引っ越し料金の節約も見込めます。
量によってはレンタカーを借りて、自分だけで荷物運びを完結できるかもしれません。
まとめ
必要最小限のモノで暮らすミニマリストが実感している「モノを減らす」メリット3つについて解説しました。
まとめると次のとおりとなります。
しかし実際に物を減らしてみないと実感が湧きづらいとでしょう。
ぜひ少しでも物を減らして、それまでの自分とどう変化したかチェックしてみてほしいと思います。
以上、今回の記事が参考になると嬉しいです。
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