ミニマリストになった後の服装の変化【40代男性ミニマリスト】

こんにちは、ジョイ右京です。

必要最小限のモノで暮らす40代ミニマリストです。

以前にこのブログで私服について記事を投稿しました。

40代男性ミニマリストの私服を紹介した記事ですが、おかげ様で沢山の方に見ていただけているようです。

感謝しています。

この記事で、私はずっとファッションの知識なし、興味もなかったと書きました。

たとえば、服のサイズ。身長170cm以上の人は誰でも「L」サイズなんだと思い込んでいました。

後に、細身体型の自分にはMサイズのほうが似合うと知るのですが、ただ170cmあるというだけでずっとブカブカの服を着ていました。

ジョイ右京

服のタグに書かれていた「L=170cm~」だけを信じていました

そのようにファッションに興味を持たないままだった私ですが、ミニマリストになった後から変化があったと感じています。

今回の記事では、「ミニマリストになった後の服装の変化」についてもうちょっと具体的な事例を語ってみたいと思います。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

なお、ファッションに関して見当違いなことも言及すると思いますが、私見ということで何卒ご了承ください。

ジョイ右京について
  • 最小限のモノで暮らす40代ミニマリスト
  • 妻と二人暮らし
  • ミニマルな暮らしとアイデアについて発信しています
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Kindle電子書籍をセルフ出版しました
目次

ミニマリスト以後の服装の変化について

私のミニマリスト後での服装の変化は次の4つです。

ファッションで「攻める」ことがなくなった

全身を無地・モノトーンで揃えた服装の筆者
無地・モノトーンが標準

ミニマリストになった後の服装の変化の一つ目は、攻めたファッションをしなくなったことです。

ミニマリスト前の私は、ファッションに興味はないくせに「ダサいやつには見られたくない」というプライドだけは持ち合わせていました。

例えば、

  • 無地がダサいと言われたくないから、ちょっとワンポイントが付いている服を選ぶ
  • 黒・グレーがダサいと言われたくないから、ブラウン色を選ぶ

など。今思えば、中途半端でしかないダサい男になっただけでした。

それがミニマリスト後になってからは考えが次のように改まりました。

  • シンプルに無地でいい
  • シンプルに黒・グレーでいい

他人の目線でダサく見えるかどうかなんて、他人の主観なのでわかるはずがありません。

いくら考えても分からないことのために悩んだり、それを気にしながら服を選ぶのに時間をかけるのは無駄。

ファッションモデルやデザイナーのように服を生業としているならともかく、自分の服装くらいは「快適かどうか」だけを考えればいいのだろうと考えています。

ただし、一緒に居る家族が困らないよう、他人の目に奇異に写らない程度には気を使っています。

短いサイクルで服を買い替えるようになった

ユニクロのUTシャツ着ている筆者
主力の服はユニクロのUTシャツ1500円

ミニマリストになった後の服装の変化の二つ目は、短いサイクルで服を買い替えるようになったことです。

ミニマリスト前は、服を買い替える基準は穴が開くかどうかでした。

ほつれたり色褪せたりしても着用し続け、そのくせにそれを着ていてどうみられるか、人目は常に気になっていました。

それがミニマリスト後は、服の状態を気にする時間がもったいないと考えるようになりました。

ジョイ右京

手頃な価格の製品を定期的に着まわしすれば、いちいちそんなことを気にする必要はない

穴が開く前に買い替えてしまうことで、色褪せを気にする前に買い替えてしまうことで、余計な時間を取られなくなりました。

もちろんそのぶん費用の発生が増えますが、ストレスが溜まらなくなるならその価値は充分にあると考えています。

ポケットを使わずバッグを持つようになった

ボディバッグを肩に掛けて歩く筆者
ボディバッグが丁度いい

ミニマリストになった後の服装の変化の三つ目は、バッグを持つようになったことです。

ミニマリスト前は、手ぶらでポケットに財布・携帯。

それが男らしくてカッコいいと思い込んでいました。

ジョイ右京

当時の私:モノを持たない俺、かっこいい

それがミニマリスト後の今は、ポケットに型が付くのが嫌で、ポケットに何も入れないのが普通になりました。

代わりに、財布・携帯はボディバッグかトートバックなどの小さいバッグにしまうようになったのですが、これがとてもいい。

  • ミニタオルや折り畳み傘を常備できる
  • 出先で受け取ったものを入れられる

など、バッグがあることで無くなるストレスもあるのだと知りました。

これからは、どんなバッグが自分にはちょうどいいかを考えていくことになりそうです。

ジーンズを履かなくなった

アンクルパンツを履いた筆者
ジーンズを履かなくなって5年

ミニマリストになった後の服装の変化の四つ目は、ジーンズを履かなくなったことです。

ミニマリスト前の30代前半までは、誇張ではなくジーンズだけしか履いていませんでした。

いちばん無難なズボンがジーンズだと信じ込んでいたからです。

ただ、夏は暑いですし、ちょっと重たいと感じるようになっていました。

それがミニマリスト後の今は、快適さを優先。

ストレッチ素材のアンクルパンツ、ユニクロの感動パンツなどを履くようになりました。

これからジーンズを再び履くことになるかは分かりませんが、当分はないだろうと思います。

まとめ|ファッションの優先度は人それぞれ

今回の記事では、ファッションに興味を持たない私のミニマリストになった後の変化について、具体的な事例を4つ書きました。

いずれの変化も共通するのは次の2点でした。

  • 他人の目線を気にしなくなった
  • 自分の快適さ・効率を考えるようになった

こうやってファッションに対する考えもだんだんと変わっていったのだと思います。

これはつまり、私のファッションに対する優先度が下がったとも言えるかもしれません。

しかし、これは記事の冒頭でも言及したようにあくまで私の私見です。

ファッションを自分の個性として大事にする気持ちもわかりますし、その優先度を高くする人がいるのも理解できます。

そのどちらが正しいというわけではなく、周りの意見に左右されず、自分のファッションのスタンスを知ることが大切だと思います。

今回の記事は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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ジョイ右京
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