こんにちは、ジョイ右京です。
「整理収納術」と聞くと、すでに沢山の情報があふれていて語り尽くされている感がありますよね。
しかし、敢えて今回の記事では40代ミニマリストである私の整理収納術をご紹介したいと思います。
誰もが同じようなことを言っているように見えるかもしれませんが、細かい部分で個性がみえるのが面白いところ。
皆さんにとってなにか新しい気付きがあれば嬉しいです。
整理収納術その1|「使用頻度」を指標にする
持ち物を整理したり手放したりするときは使用頻度を指標にしています。
たとえば……
- 3日に1回は使うから、出しっぱなしでOK
- 月1回しか使わないから、収納にしまう
- 2年以上使わなかったから、手放す など
そのメリットは、「どこにしまうか?」「捨てるかどうか?」などに悩む時間を劇的に減らせることです。
使用頻度で機械的に線引きができればあとは実行するだけ。
そうなると、どれだけたくさんの持ち物を持っていても大した問題ではなくなります。
整理収納で厄介なのは、一個一個のモノに対して頭を使う時間。
使用頻度という指標を持つことで、それを大幅にカットできるはずです。
整理収納術その2|見える範囲の小物を減らすとスッキリする
あるとき、リビングがなんだかスッキリとしていないと感じるときがありました。
きちんと整理整頓されているのに「スッキリ」とはちょっと思えない。
じっくり考えた結果、それは見える範囲に小物が多過ぎるせいだと気付きました。
一つ一つの体積は少ない小物も、増えるほど雑多な印象になります。
その後に意識的に小物を減らしたところ、すぐにスッキリした印象になりました。
もちろん、小物が多い部屋のほうが好みの人もいると思います。
ですが、ちょっと違和感を感じたら小物が多すぎるのではないか、を疑ってみることをおすすめします。
整理収納術その3|ないならどうなるか想像してみる
そこにずっとあるモノが、もしなかったらどうなるか想像してみるのも整理には有効でした。
これがなかったら室内はどんな風に見えるかな
空いたスペースに何を置こうか
いやいや何も置かないほうが良いかもしれない……
……こういうのを考えるととてもワクワクします。
こうやって「これが無ければどうなるだろう」を繰り返した結果が現在の自室です。
ここまでいくとやり過ぎな感じですが、理想の部屋を想像することでモチベーションアップになり、実行する意欲が湧いてくるのは間違いありません。
整理収納術その4|こまめな掃除がいちばんラク
掃除が苦手という人をよく見かけます。
私も一人暮らしのときは、限界まで溜めてからようやく手を付ける人間でした。
しかし、二人暮らしを始めてからは掃除に苦手意識を感じなくなります。
そうなった理由は、溜めずにこまめに掃除をするようになったことでした。
こまめに掃除するようになると、次のようなメリットがあります。
- 前回の掃除を覚えているから作業がスムーズ
- まだ軽い汚れだから不快感がない
- 絶えずキレイな状態が続くのでモチベーションになる
これは特に水周りには効果がありました。
こまめに掃除すると聞くと面倒くさいと感じると思います。
しかし、「やらないと気持ち悪い」くらいまで習慣づけられると、苦手とか考えるまもなく身体が動き出すようになりました。
まとめ:自分なりの整理収納術を発見する愉しみ
今回は40代ミニマリスト男の整理収納術を4つ紹介しました。
- 整理収納は「使用頻度」を指標にする
- 見える範囲の小物を減らすと部屋がすっきりする
- ないならどうなるか想像してみる
- こまめな掃除がいちばんラク
どれも私自身の体験して身に付けた整理収納術です。
このように自分なりのテクニックを発見すると、実用としてラクになるだけでなく、整理を愉しめるようになる気がします。
ぜひ皆さんも自分なりの整理収納術を見つけてみてください。
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