こんにちは、ジョイ右京です。
先日、Xで次のような投稿をしました。
書いているように、私は「なにも置かない」もインテリアの選択肢のひとつにしています。
空いている空間があると「そこに何を置こうか」と人は考えてしまいがち。
ですが、「なにも置かない」も選択肢のひとつとして検討してみることを提案します。
もしかしたら、モノを置くよりも快適に過ごせるかもしれません
今回の記事では、私が「なにも置かない」ことで、暮らしが快適になったと感じていることについて解説します。
よろしければ最後までご覧いただけると嬉しいです。
モノで装飾するだけがインテリアじゃない
インテリア(室内装飾)と聞くと、おしゃれな家具やカーペットなどを連想しますが、部屋を飾るのはモノだけとは限りません。
私は「なにも置かない」こともインテリアのひとつだと考えています。
そう考える理由は「快適に暮らすために部屋を整える」こともインテリアだと考えるからです。
それが目的であれば「何も置かない」ことも快適に暮らすための手段であり、インテリアのひとつとなるはずです。
それでは実際に「何も置かない」ことで快適になった実例を、次から紹介していきます。
「なにも置かない」ことで快適になったこと3選
ここから、私自身が「なにも置かない」ことで快適になった実例を3つ解説します。
部屋が広く感じられるようになった
室内に何も置かないことで、部屋が以前よりも広く感じられるようになりました。
元々、私の部屋にはテレビボードや棚などの家具や日用品がいたるところに置いてあり、何もない場所なんてありませんでした。
しかし、ミニマリストになり始めの頃、あるときに一気に減らしたのです。
そのときに感じたのは「とにかく部屋が広くなった」ということ
それを理解してからは意識的にモノを手放して、できるだけ何も置かないようになりました。
部屋を広くするための方法は、次の2択です。
- 室内にあるモノのサイズを小さくする
- モノを置かない
私は、後者を中心に実践してきましたが、モノが少なくなることで困ることはありませんでした。
空気の淀みがなくなり風通しがよくなった
余分なモノを「なにも置かない」ことで部屋の風通しが良くなりました。
棚などの家具を設置すると、どうしてもそこで空気が滞留します。
状態によっては埃が溜まりやすくなったり、カビが発生しやすくなったりと、衛生面でも不安があります。
空気は見えないものですが、淀みをつくらずに空気の流れを確保することは、快適に過ごすためには欠かせません。
視界に入るノイズが少なくなった
部屋に「なにも置かない」ことで、視界に入るノイズが少なくなりました。
どんなにおしゃれで気に入っているインテリアも、視界に入ることで無意識に感情が動かされるようです。
日中の活動的なときは良いのですが、夜に落ち着いて過ごしたいときは、むしろそのせいで疲れてしまうことがあります。
モノを最小限にすることで、余計な感情の動きを抑えることができます。これは特に寝室では効果があると思います。
まとめ:物を購入する前に「なにも置かない」も検討してみる
今回の記事では、部屋に「なにも置かない」こともインテリアのひとつだと考える理由について解説しました。
部屋になにも置かないことで快適になったと感じていることは次のとおり。
- 部屋が広く感じるようになった
- 空気の淀みがなくなり風通しがよくなった
- 視界に入るノイズが少なくなった
私は、物を購入する前にこれらのメリットも考えて、「なにも置かない」を選択肢のひとつとして検討しています。
よろしければ、皆さんの選択肢のひとつとして考えてもらえると嬉しいです。
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