こんにちは、ジョイ右京です。
先日、Xで次のような投稿をしました。
ここで書いたように、普段から部屋を整えておくと心を落ち着ける効果があると考えています。
そして、それは落ち込んだ時にもっとも効果があるようです。
今回は落ち込み予防としての部屋の片付けについてもう少し丁寧に解説してみたいと思います。
部屋が散らかっていると落ち込みが加速する
ある日、外出先でイヤな出来事がありモヤモヤした気分で家に帰ることがありました。
ようやく帰り着いた家で部屋が散らかっているのを見た瞬間、それまでより一層深く落ち込んでしまいました。
なんで私はこんなにだらしないんだろう……
これはおそらく、汚い部屋を見て自己肯定感が下がってしまったからです。
いつもなら部屋が多少散らかっていてもそんなに気にならないのに、イヤなことがあったときは相乗効果で落ち込みが加速してしまったのだと思います。
落ち込みが深くなり、底まで沈んでいくような感覚があるのですが、これはとてもツラいものです。
部屋が片付いていると落ち込みを予防できる
一方で、普段から部屋が片付いていれば落ち込みが緩和されることが分かりました。
イヤなことでモヤモヤしていた気持ちも整った部屋にいるとすこし和らぎます。
これは、普段からきちんと部屋を片付けていた自分に誇りを持てることで、自己肯定感が上がるからだと思います。
もちろん、イヤなことが解決されるわけではないので、落ち込みがなくなるわけではありません。
それでもどん底まで落ちる落ち込みは間違いなく予防できています。
自分以外の家族にも落ち込み防止効果がある
家族で住んでいる場合は、家族全員にも片付けによる落ち込み防止効果があります。
これは、自己肯定感が上がるわけではなく、純粋に整った部屋にいることで安らぎを感じられる効果からです。
片付けた本人には自己肯定感の+影響があるので、それに比べると効果は薄いかもしれません。
それでも自分だけでなく家族全員にも一定の効果があるというなら、普段から片付けをしておきたくなりますね。
まとめ:面倒な片付けで得られる副効果
今回の記事では、落ち込み予防としての部屋の片付けについて解説しました。
面倒な片付けを普段からしておくことで、落ち込んでしまったときでも深みにはまる落ち込みを避けられるという内容でした。
通常、片付けは気持ちよく家で過ごしたりモノを失くさないことが目的ですが、こういった副効果も注目するのもいいかもしれません。
片付けのモチベーションが上がらないときに少し意識すると、前向きに作業を始められるかも
今回の記事が少しでも、皆さんの生活を向上させるヒントなると嬉しいです。
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