いつか使うかもしれないの「いつか」は絶対に来ない?

こんにちは、ジョイ右京です。

最小限のモノで暮らす40代ミニマリストです。

先日、Xで次のような投稿をしました。

沢山の反応をいただきましたので、今回はこの投稿についてもうちょっと詳しく解説してみたいと思います。

片付けをしたいけど思うように進まない人、なかなか物が減らせない人に参考になる部分があるかも知れません。

よろしければ最後までご覧いただけますと嬉しいです。

ジョイ右京について
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目次

「いつか使う」のいつかは絶対に来ない?

沢山の持ちもの

いわゆる断捨離に関する常套句に「いつか使うかもしれない。のいつかは絶対に来ない」というものがあります。

おもわず唸ってしまうようなキャッチな言葉だと思いますが、少し違和感を感じていました。

違和感の理由、それは「絶対」という言い切りなのだと思います。

ミニマリストとして数多くの物を捨ててきましたが、たしかに絶対使わないと言い切れるものもあります。

しかし、ほとんどの物は「いつか使うかもしれない」と思いながらも手放したものです。

個人的には「いつか使うかもしれない。のいつかは絶対に来ない」よりも、「いつか使うときが来るつもり」で考えてみるほうが良いと考えています。

それは、きちんと覚悟して手放している感覚があるからです。

10年もち続ける価値と10年間もたない価値

ほとんどモノがない部屋

「いつか使う日」が、もし数日後にやってくれば、残しておいて良かったと言えるでしょう。

ただ、それが10年後など、それが長いスパンの後になるとしたらどうでしょう。

その間、使わない物を10年も持ち続けることになります。

それなら今さっさと手放して、10年間をスッキリと暮らせるほうが価値があると、私なんかは思うのです。

皆さんはいかがでしょうか。

私の価値観では

10年後に使うときが来る < 10年間すっきりと暮らせる

まとめ

今回の記事では、断捨離に関する常套句「いつか使うかもしれない。のいつかは絶対に来ない」について、私の考えを書かせていただきました。

「いつか」はたぶん来る。それでもいま手放す価値がある。というのが私の考えです。

これから「いつか使うかも」というモノが出てきたときは、「10年間持ち続けるか」「10年持たずにいるか」、どちらが自分に向いているか考えてみてはいかがでしょうか。

以上、今回の記事が参考になると嬉しいです。

他にも整理収納に関する記事をあげていますので、よろしければご覧ください。

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ジョイ右京
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