物を捨てて困るのはしょせん自分だけという話

こんにちは、ジョイ右京です。

先日、Xで次のような投稿をしました。

ミニマリストとして沢山の物を捨てて暮らしていると、「なんで?」「それ捨てて困らないの?」と聞かれることがあります。

質問する人に悪気はないと思うのですが、ときにはそれが批判的に聞こえてしまうことがありました。

(あえて不便な生活をするのが理解できない)

(捨てた後で、もし必要になったら困るじゃないか)

などなど。

そこで今回の記事では、大量の物を捨てることに対して批判された(された気がした)ときに、私が考えていることについて述べてみたいと思います。

結論としては、「困るのはどうせ自分だけなんだからいいじゃないか」ということです。

本文では、これをもう少し多角的に解説します。最後までご覧いただけると嬉しいです。

目次

持ち物をどれだけ捨てるかは個人的な領域

以前の私は、大量に物を捨てたことを批判されると、多少は「間違っていたのかも」という迷いが生じてしまいました。

自分では心地良くなると信じて捨てていたはずなのに、途端に不安になるわけです。

そこで熟考してみたのですが、結論は「困るのはどうせ自分だけなんだからいいじゃないか」というものでした。

物を持たない暮らしのデメリットについてのアンケートでは、1位から3位は次のとおりだったそうです。

<1位 たまに必要な物がなくて困る>
<2位 生活の楽しみが少ない>
<3位 イレギュラーに対応できない>

訳あり物件買取プロ,【物を持たない暮らしのメリット・デメリットランキング】男女500人アンケート調査

これを見ても、迷惑を受けるのはあくまで自分だけです。

現在では、どれだけ批判されても(されたと感じても)

ジョイ右京

あなたに迷惑かかりませんよね

と、強気でいればいいと考えるようになりました。

他人と共用のモノは相談を

個人的な持ち物は勝手に捨てても誰にも迷惑を掛けませんが、他の人と共用で使っている物は別です。

ジョイ右京

家庭なら家具や家電がそれにあたるでしょうか。

自分にとってはもう不要でも、そう感じているのは自分だけかもしれません。

他人と捨て時を共有するのが難しい。

これが他人と一緒にモノを所持する難しさだと思います。

私の場合は、不要だと思った物があればまず家族に相談しています。

話すときには根拠はきちんとまとめておきます。

  • 不要だと思う理由
  • 捨てた後でもし必要になった場合どうするか

など考えを丁寧に説明して、理解を得られれば最良です。

家族が納得できない理由があればいったんは諦めますが、時間をおいてまた相談することになります。

「いざとなればお金で解決できる」は悪くない選択肢

手放して困るものには多かれ少なかれ強弱はあるものです。

ジョイ右京

たとえば「世界に一つだけ」しか残っていないものはどうでしょう

例えば、退職記念でいただいた寄せ書きなど思い出の品が代表的なものです。

これは一度失ってしまうと二度と取り返しようがありません。

しかし、世界に一つしかないものなどそうないはずです。

ジョイ右京

ほとんどの物はお金があれば解決できるものばかりです

たとえば運転免許証をなくしても、手間はかかりますがお金を払えば再発行可能です。

「お金で解決」できるという選択肢を持ち合わせておけば、遠慮なく物を捨てられるようになります。

まとめ|捨てることを拒めるのは所有者だけ

今回の記事では、物を捨てることに対して批判された(された気がした)ときに、私が考えていることを書きました。

まとめると私が言いたいのは次のとおりです。

  • 困るのはどうせ自分だけ
  • 他人と共用のモノは相談のうえ捨てた方がいい
  • お金で解決できるという選択肢を理解する

持ち物を捨てることはあくまで自己責任であり、人からとやかく言われるようなことではありません。

批判を恐れず、自分の暮らしを良くすることだけを考えていきたいですね。

今回の記事は以上です。今回も読んでいただきありがとうございました

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ジョイ右京
最小限のモノで暮らす40代ミニマリスト | 妻と二人暮らし | 非正規図書館司書 | ミニマルな暮らしとアイデアについて発信しています

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