こんにちは、ジョイ右京です。
必要最小限のモノで暮らす40代ミニマリストです。
先日、自室のクローゼットを整理しました。
元は次の写真の状態でしたが、
最終的にはこの状態になりました。
今回の記事では、私が上記写真のクローゼット整理をしたときの手順を、写真付きでレポートしたいと思います。
これからクローゼットを片付ける皆さんの作業にひとつでもヒントが見つかると嬉しいです。
クローゼット整理手順① 全部出す
まず、クローゼット内の物をすべて出して空っぽにしました。
その理由は、必要ないものを一掃してこれから数年は整理しなくて済むようにしたいからです。
目についたものだけを整理するのでは一時的な効果しかなく、すぐにまた整理が必要となってしまいます。
すべて出して、必要な物だけを戻す。
これが整理状態がもっとも持続する方法だと思います。
クローゼット整理手順② 掃除する
クローゼット内の物を出した後は、空になったクローゼット内をきれいに掃除しました。
このとき以上に掃除をしやすいタイミングはありませんし、物を戻すときも爽快な気持ちで作業できます。
もし掃除を忘れてしまうと、後で間違いなく後悔する羽目になりますので忘れずに。
クローゼット整理手順③ 必要 or 不要を選別する
そこから、出した物をすべて「必要」・「不要」に仕分けました。
必要な物だけを残し、それ以外は不要な物として処分します。
クローゼット整理の根幹となるポイントがこの選別です。
私の選別の基準は次のとおり
【残す】これから1~2年のあいだに使う機会がある物
【処分する】過去1~2年のあいだに使わなかった物
2年後以降に使う機会があるかもしれない物も当然あります。
その場合は、買いなおせるかどうかで判断します。
そのときに買いなおせる物は処分し、買いなおせない物だけを残します。
クローゼット内の貴重なスペースを、いつ使うか分からない物に占有させるのは非常にもったいないです。
クローゼット整理手順④ 必要な物だけ戻す
次に、必要と判断した物をクローゼットに順番に戻していきました。
- 使用頻度が高いものは手前の取り出しやすい場所に
- シーズンオフのものは奥側や上部の棚に
- 床には何も置かない
上記のようなことに気を付けていますが、写真ほどの量まで減らせれば気にする必要はないと思います。
下の写真が完成形です
クローゼット整理手順⑤ 出した物を処分する
クローゼットの整理が無事に終わったら、すぐに不要と判断した物の処分に取り掛かりました。
今回の場合、処分方法別に4つに仕分けてそれぞれ処分しました。
- 可燃ごみ
- 不燃ごみ
- リサイクル
- 売却
大事なことは、クローゼットが片付いたことに安心しないで、すぐに処分の作業にとりかかることです。
後にまわすほど作業が面倒になってしまうし、目の前に残ることで「本当に捨てていいのかな?」と迷いが生じるかもしれません。
潔く、直近のゴミの日に出してしまいましょう。
まとめ:クローゼット整理は気になったときにすぐ始めよう
今回の記事では、私がクローゼット整理をしたときの手順を写真付きで解説しました。
① 全部出す
② 掃除する
③ 必要 or 不要を選別する
④ 必要な物だけ戻す
⑤ 出した物を処分する
この手順なら、リバウンドしにくいクローゼット整理ができると思います。
それにしても、クローゼット整理って面倒ですよね。
私も「そろそろ整理しないと」と常々ずっと気になりながら、実際に手を付けるまでには至りませんでした。
計画的に行動するのが苦手な人は、気になると感じたときにすぐに作業を始めるのが良いと思います。
今回の私は、片付けたいという熱量がしぼむ前にすぐに作業を始めたのですが、意外とスムーズに片づけられました。
今回の記事はここまでとなります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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