こんにちは。ジョイ右京です。
非正規の図書館司書として働いているミニマリストです。

- 最小限なものでゆるやかに暮らすミニマリスト
- 官製ワーキングプアの代表 非正規図書館司書として勤務
- 年収約250万円
- 夫婦共働き二人暮らし(資産は個別に管理)
低収入の非正規図書館司書ミニマリストの投資実績を定期的に公開しています。
今回は2022年9月末の投資実績を記事にまとめました。
詳細については以下の本編をご覧ください。
同じような境遇の方の選択肢の一つとして「投資」を考えるきっかけになれば嬉しいです。
全体ポートフォリオ(2022年9月末時点)
2022年9月末時点での投資実績は次のとおりです。


【今回】2022年9月末 | 【前回】2022年6月1日 | 増減 | |
---|---|---|---|
保有資産額 | 5,331,973円 | 5,611,197円 | △279,224円 |
(含み益) | (1,122,385円) | (1,806,083円) | (△683,698円) |
(利益率) | (+21.0%) | (+32.1%) | (△11.1%) |
保有資産は、積み立て投資を13万円ほど追加しているにも関わらず、約28万円減少。
含み益に関してはいっそうひどく、約70万円ほど下がりました。

わずか1ヶ月の間にここまで下がったのは久しぶりで、投資の怖さを改めて見せつけられました。
原因はどうやら、米国の8月の消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回ったこと。
米国株は私のポートフォリオの4分の3以上を占めます。大きな影響を受けています。
配当・分配金(2022年9月末時点)
2022年9月末時点での配当・分配金(年間受け取り予定)は次のとおりです。


日米合計の配当・分配金は、合計で181,656円(税引前)です。
米国ETF(SPYD,VYM,HDV)の配当が微増したことが理由ですが、今回の下落を受けて配当・分配金も下がる可能性がありますので油断はできません。
不労所得として月1万円が入る計算で投資をしているので、なんとか持ち直してほしいところです。

これで月の光熱費は支払いできています
米国株ポートフォリオ(2022年9月末時点)
2022年9月末時点での米国株ポートフォリオは次のとおりです。




保有しているのはETFの3銘柄(①SPYD ②VYM ③HDV)のみ。半分はSPYDとなっており、全体のポートフォリオでも3分の1を占めます。
SPYDは、私の保有資産の中核となっています。
前回の6月1日時点と比較すると、マイナス18%ぐらい下がりました……
米国株は買い増しの予定なしでしたが、これだけ下がったので、分配金を使って少し再投資するかもしれません。
国内株ポートフォリオ(2022年9月末時点)
2022年9月末時点での米国株ポートフォリオ(業種別)は次のとおりです。




国内株は合計45銘柄を保有しています。
銘柄コード | 銘柄名 | 保有数 | 評価額(円) | 評価損益(円) | 評価損益率 |
---|---|---|---|---|---|
8591 | オリックス | 100 | 202,850 | 77,235 | 61.49% |
8956 | NTT都市開発リート投 | 1 | 147,700 | 17,585 | 13.51% |
9433 | KDDI | 16 | 67,888 | 20,352 | 42.81% |
4502 | 武田薬品工業 | 10 | 37,670 | 4,220 | 12.62% |
7164 | 全国保証 | 6 | 28,890 | 5,628 | 24.19% |
9432 | 日本電信電話 | 7 | 27,342 | 9,709 | 55.06% |
9986 | 蔵王産業 | 15 | 26,580 | 5,580 | 26.57% |
6073 | アサンテ | 14 | 21,182 | -98 | -0.46% |
8058 | 三菱商事 | 5 | 19,840 | 8,825 | 80.12% |
4327 | 日本エス・エイチ・エル | 7 | 18,970 | 4,053 | 27.17% |
5108 | ブリヂストン | 4 | 18,676 | 3,496 | 23.03% |
8593 | 三菱HCキャピタル | 30 | 18,660 | 4,410 | 30.95% |
2169 | CDS | 11 | 18,161 | 5,225 | 40.39% |
3244 | サムティ | 8 | 17,992 | 7,672 | 74.34% |
8570 | イオンフィナンシャルサービス | 12 | 17,184 | 6,348 | 58.58% |
8096 | 兼松エレクトロニクス | 4 | 15,940 | 2,000 | 14.35% |
2124 | ジェイエイシーリクルートメント | 7 | 15,512 | 3,997 | 34.71% |
8766 | 東京海上ホールディングス | 6 | 15,390 | 5,856 | 61.42% |
9436 | 沖縄セルラー電話 | 6 | 15,300 | 3,720 | 32.12% |
3407 | 旭化成 | 16 | 15,288 | 3,288 | 27.40% |
2393 | 日本ケアサプライ | 10 | 14,850 | 1,640 | 12.41% |
2914 | 日本たばこ産業 | 6 | 14,244 | 2,400 | 20.26% |
8098 | 稲畑産業 | 6 | 14,004 | 3,990 | 39.84% |
8439 | 東京センチュリー | 3 | 13,830 | -426 | -2.99% |
6087 | アビスト | 5 | 13,825 | 2,930 | 26.89% |
4732 | ユー・エス・エス | 6 | 13,422 | 3,996 | 42.39% |
3763 | プロシップ | 9 | 12,969 | 2,133 | 19.68% |
7921 | TAKARA & COMPANY | 6 | 12,804 | 2,436 | 23.50% |
7267 | 本田技研工業 | 4 | 12,548 | 3,388 | 36.99% |
7995 | バルカー | 5 | 12,540 | 1,940 | 18.30% |
7453 | 良品計画 | 10 | 12,090 | -470 | -3.74% |
8316 | 三井住友フィナンシャルグループ | 3 | 12,072 | 2,856 | 30.99% |
4845 | スカラ | 17 | 11,373 | 2,873 | 33.80% |
6250 | やまびこ | 10 | 11,050 | -890 | -7.45% |
3003 | ヒューリック | 10 | 10,630 | -180 | -1.67% |
8410 | セブン銀行 | 40 | 10,360 | 640 | 6.58% |
6113 | アマダ | 10 | 9,810 | -400 | -3.92% |
4061 | デンカ | 3 | 9,525 | 1,899 | 24.90% |
8425 | みずほリース | 3 | 9,345 | 3,225 | 52.70% |
2502 | アサヒグループホールディングス | 2 | 8,968 | 1,570 | 21.22% |
8306 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ | 12 | 7,818 | 2,886 | 58.52% |
4326 | インテージホールディングス | 5 | 7,585 | 200 | 2.71% |
8001 | 伊藤忠商事 | 2 | 7,002 | -108 | -1.52% |
2503 | キリンホールディングス | 3 | 6,681 | 489 | 7.90% |
7820 | ニホンフラッシュ | 6 | 5,598 | -90 | -1.58% |
オリックスだけ単元株(100株)を保有。残りの44銘柄はSBIネオモバイル証券で数株単位で購入しています。
選定の際には業種をひろく分散させて、特定の分野の景気に左右されないようにリスクを避けています。
米国株の下落に引っ張られ、国内株も低調となっています。
つみたてNISAポートフォリオ(2022年9月末時点)
投資信託は、2021年1月からつみたてNISAだけで開始しました。上限の年間40万円になるように積み立てています。
2022年9月末時点でのつみたてNISAポートフォリオは次のとおりです。




銘柄名 | 毎月積み立て額 | 積み立て期間 |
---|---|---|
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 20,000円 | 2021年1月~2022年5月(1年5ヶ月) |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 13,333円 | 2021年1月~2022年5月(1年5ヶ月) |
2022年6月1日と比較して、含み損益はマイナス12,886円(下落率-23.6%)。
こういう時期もあります。長期目線では必ずあがると信じて待ちます。
しかし、淡々と自動で積み立ててくれるのはありがたいです本当。
今後の投資方針
今後の投資方針は次のとおりです。
【今後の投資方針】
- つみたてNISAで年間満額40万円の積み立て(ローリスク・ローリターンの安定長期投資)
- 日本株は初期投資50万円以内での売買(「買うなら売ってから買う」。少額で投資の楽しさを味わいながら)
- 米国ETFはがっちり保有。(安定して分配金を受け取り続ける)
- ポートフォリオはかならず毎日チェック(通常と異常を見極める目を養う)
これまでどおり、「長期的にみて負け越さない投資」を念頭に、過大なリスクは取らないように投資の世界に残り続けます。
まとめ
今回は、2022年9月末時点での投資実績を紹介しました。
米国市場の低調をうけて、マイポートフォリオも利益率が10%以上下落しました。
それはそれとして、久しぶりの買いどきにも感じられるのでちょっと検討したいとおもいます。
今回の実績報告は以上です。それでは!
この記事で使用しているグラフは、「43juni:ポートフォリオ見える化アプリ」から使用させていただきました。


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